[詳細ページ4-4]ナンバー1の方法をおこなえない理由について考えていきましょう

「変わりたい欲求」と「変わりたくない欲求」の綱引きをしていませんか?

あなたはまだ《強い意識》を持てず、《無意識》に飲み込まれて、今まで流れで継続してきた固定的で限定的な、柔軟性のない《したい欲求》に『衝動的』に飛び付いていませんか?

 

『認知の歪み』は上記の【行動】を自ら繰り返し、自ら『選択』することにより作られ、固まっていき、どんどん改善していくことが難しくなっていきます。

 

今するべきことは、【したい行動】を『自制』したり、一時的にとりあえず置いておいたり、いったん先送りにしたり、試しに他のことに注目を切り替えるなど、まず【やるべき行動】を《今この瞬間から》おこなっていく『行動パターンの変化』を柔軟に起こしていく【意識的行動】であり、それこそがまさに心理カウンセリングで相談者様ご自身が決して逃げずに『努力』し続け、いつかは必ず『乗り越えていかなければならない壁』だと考えております。

 

【思考】だけを変えていくのではなく、『無意識』に飲み込まれずに柔軟性のある積極的な【行動】ができているかどうかをごまかしがきかない【行動】のフィードバックを受け、言動を心理カウンセラーは察知して相談者様が心を変化させることが確かにできているかどうかを観察し、心理カウンセリングの確実性を高めていきます。

 

これが、『行動療法』の重要なメリットの一つであり、論点は今までおこなってきた【行動】が正しいのか間違っているのかについて『固着』し続け、『有限的資源』である時間を大量に消費し、どこまでも延々と意地になって討論し続けていくことではなく、「何故、柔軟的に瞬間的に《新しい手段》を『追加』して受け入れていくことを「心を変化させたい」と思っている今もまだ頑なに継続的に拒み続けていかなければならないのか」に統一していければと思っております。

 

なかなか変われない方は、「変わりたい欲求」「変わりたくない欲求」の綱引きを続けている方です。

 

最終的には相談者様ご自身が「心を変化させるための行動」を『選択』するのか「心を変化させないための行動」を『選択』するのかにかかっており、相談者様が自ら少しでも「心を変化させるための行動」をおこない、《姿勢》を示されている間は、当カウンセリングルームはその《姿勢》に応えるため、《誠意》を持って根気強くサポートに努めるつもりでございます。

 

当カウンセリングルームの【実践行動】重視のスタイルは今までそのようにして確かな成果を出してこられたため、今までそうしてきたように引き続きそのスタイルを崩すことは決してございません。

 

当カウンセリングルームのサービスを継続して受けるのか、サービスを受けるのをお止めになるのか、どちらにしましても、当カウンセリングルームは相談者様ご本人の『最終的な意思』を尊重させていただきますが、決して崩してはいけない『運営方針』の部分につきましては、『強い負の感情』を示されても、大変申し訳ございませんが、今まで多くの相談者様にご納得いただき、ご協力をいただいてきておりますため、今後も曲げるつもりはございませんので予めご承知おきください。

『衝動的欲求』に飲み込まれていませんか?

『カウンセリング こころの相談所』心理カウンセラーは、常に考えられる方法の中で一番効果があると考えられる方法を『選択』していくように務めていくつもりであります。

 

できる限り、二番目の方法、三番目の方法は基本的には『選択肢』に加えず、どうにか一番の方法にチャレンジしていく方針でカウンセリングを進めたいと思っております。

 

「今この瞬間さえよければいい・・・」

 

そのように考えていませんでしょうか?

 

今この瞬間のためだけの、未来につながっていかない、『衝動的な欲求』だけを満たすためだけのカウンセリングは、相談者様の未来のため、当カウンセリングルームの今後の運営のため、決しておこなうことはできません。

 

不適応的な『無意識』や『感覚』が産み出す『衝動的な欲求』にだけは決して負けてはいけないのです!!

 

今この瞬間のためだけの『衝動的な欲求』に変わらずに捉われていらっしゃる状況でしたら、もっと前の段階の大事な土台である【ポイント1】や【ポイント2】に戻ってまずはもっと基本となる土台をしっかりと固めていくプロセスが必要不可欠となりますので、ご承知おきください。

 

『カウンセリング こころの相談所』は、《現在》と《未来》の両方を総合的に考えて効果がないと思われる方法(《過去》の出来事そのものを変えることできません)は、当カウンセリングルームのサービス方法ではないため、申し訳ございませんが、お客様である相談者様のご要望でありましても、当サービスで実施することは致しかねますので、ご理解くださいますよう何卒お願い申し上げます。