[詳細ページ4-1ー1]『カウンセリング こころの相談所』が相談者様の《分かった》ではなく、【実践行動】により《できる》を目指していく理由

『カウンセリング こころの相談所』では、一つ一つの相談者様自身の≪できる≫を地道に【実践行動】を積み重ねていっていただくことで獲得していき、当カウンセリングルームの心理カウンセラーが【実践行動】の結果などについてお話をお伺いし、その結果などを心理カウンセラーが専門的な視点で評価して、必要な軌道修正をおこなっていくことで、より効果的で、より効率的な質の高い心理カウンセリングをおこない続ける方針であり、それが『カウンセリングルーム こころの相談所』がご提供するサービスの『コンセプト』と決定させていただいております。

 

  • 大変恐れながらお伝えさせていただきますと、相談者様の判断による≪分かった≫という状態は《実際に目指すべき目標》に向かってカウンセリングを進展していく上で、どうしても必要不可欠な通過点ではない場合もあり、それよりも心理カウンセラー主導でおこなう高度な技法である『心理療法』による【実践行動】の反復練習をおこなっていくことで、『感覚的』に『瞬間的』に『思考せず』に≪実際にできる≫状態にしていくことの方がはるかに重要である場合が多いと考えます(何よりも大切なことは、今まで自分の中になかった《全く新しい感覚》や《全く新しい価値観》をつかみとっていくことや『勇気』を持ってその《姿勢》を身に付けていくことです)。
  • 『カウンセリング こころの相談所』心理カウンセラーの心理カウンセリング方法により継続的にカウンセリングを進めていくことによって、全ての《できる》に対して、一つ一つ全て理屈で《分かる》必要性はなく(非常に困難なことです)、『感覚的』に『瞬間的』に《できる》ようになる状態に辿り着きさえすれば、必ずしも理屈で全て《分かる》必要性はないかと思われます。あらゆる全てのことを【思考】して理解していくにはあまりにも莫大な時間がかかってしまいますし、逆にストレスを増大させていく悪循環に陥っていってしまうということに、カウンセリングが進展していくにつれ、相談者様ご自身が実際に実感として感じられるようになっていくと思われます(時間や労力、体力や精神力などの貴重な資源は有限な資源であり、《新しい感覚》は【思考】や【理屈】ではなく、『現実の世界』をベースに【実践行動】を継続的に積み重ねていくこと以外に獲得していく方法はないかと思われます)。
  • 失礼ながら、「本当の意味で分かっていない場合」(ただの知識の状態、間違って解釈してしまっている状態、実際に充分に効果を発揮できる『知恵』や『感覚』まで育てていく【実践行動】をおこなっていない状態、実際に『適応的行動』をおこなっていくための準備がまだしっかりとできていない状態など)も非常に多くあります。間違いがなく、「確かなもの」だけをベースに【行動】を起こさないと、大きな時間ロスにつながる可能性があるかと思われます。

 

『カウンセリング こころの相談所』で心理カウンセリングを受けられた相談者様が、

 

「何故か分からないが、『感覚的』にできるようになった」

 

という例が非常に多いという実例を元に、『カウンセリング こころの相談所』が最も重要視するものは、相談者様の≪もう既に今現在できる≫状態を心理カウンセラーが観察などにより、確認することができ、判断できることを目指して、心理カウンセリングを進行していくこと、『焦りの感情』を解消していき地道に1つ1つコツコツと『感覚的』に実際にできるスキルを確実に獲得していくこと最も重要であると考えております。

 

どうか、『カウンセリング こころの相談所』心理カウンセラーにある程度、身を委ねていただけませんか?