[詳細ページ3-3]心の深い部分にある問題に対処する大まかなカウンセリングの流れ

《分かる》はできる限り飛び越えていき、直接《できる》を目指したより効率性の高い心理カウンセリングをおこなっていきたいと考えております。

 

と言うよりも、【実践行動】を起こしていき、《できる》ようになり、実際に『変化』を『体験』してみてからでなければ、《分かる》ことは無理だと考えた方が正しいと考えます。

 

「コントロールできないものは、コントロールしようとしないこと」、これがACTをおこなう上で最も大事な鉄則です。

 

このポイントが、経験上、「変化できる」か「変化できない」かの分かれ道であり、最も重要なポイントであると考えます。

 

心の深い部分の問題を解決していくに当たり、最も多いケースが「問題であると捉えてはいけないことを問題と捉えているケース」が多いでしょう。

 

つまり、「問題を問題と捉え、注目し続けていること自体が問題」なのです。

 

その場合、相談者様がこのカウンセリングで必要な『体験』をし、《感覚的理解》に辿り着くまでは、ある意味、相談者様自身に『意識』だけでなく『無意識』も含めて『変化』を起こせていない状態で「相談者様が今すぐに問題を解消しようとしない方が総合的に考えて良い」と考えます。

 

当カウンセリングルームのサービスの流れに乗っていただければ、問題を解消しようとしなくても、「問題を問題だと捉えること自体が問題である」部分があることに気づき、「そもそも、問題を問題だと思わなくなる」でしょう。

 

「問題は問題と捉えなければ、問題にはならない」のです。

 

正直、何を言っているか分からないですよね(>_<)

 

分からないことがあることに対して不安に感じてしまうことは重々承知しておりますが、どうか心理カウンセラーを信頼し、身を委ねて、『カリキュラム』をおこなっていただけないでしょうか?

 

実は、「最初から問題などなかった」のです。

 

そのように思うことも『モード切替』ができるようになれば可能になってきます。

 

『モード切替』や『モード連携』により『状況』を総合的に《感覚》で捉えられるようになっていくことが必要不可欠であると考えます。